Windows 95と98のOLE
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(Windows 95とWindows 98のOLE)

ここでは、Access 97(OLEクライアント・ソフト)とPicture It! 2,0(OLEサーバー・ソフト)に限定してのはなしとなります。

Access 97で、OLEオブジェクト型・フィールドに「オブジェクト」を埋め込むには、メニュー・バーの「挿入」−「オブジェクト」コマンドから「オブジェクトの挿入」ダイアログ・ボックスを表示して行います。

「オブジェクトの挿入」ダイアログ・ボックスでは「新規作成」と「ファイルから」という2つの方法が用意されています。

Windows 95とWindows 98の場合、この2つの方法は異なった挙動をします。

【Windows 95の場合】

Access 97とPicture It! 2.0のOLEクライアント・サーバー・ソフトとしての関係が自動的に確立され、「新規作成」 or 「ファイルから」のどちらの方法でもOLEオブジェクト型・フィールドに「オブジェクト」を埋め込む込むことが出来ます。しかも、Picture It! 2.0で「オブジェクト」を表示・編集することができます。

【Windows 98の場合】

Access 97とPicture It! 2.0のOLEクライアント・サーバー・ソフトとしての関係が自動的には確立されません。

「ファイルから」でOLEオブジェクト型・フィールドに「オブジェクト」を埋め込むと、OLEサーバーとして「IE」が設定され、「オブジェクト」が「パッケージ」化されて埋め込まれ、オブジェクトの「アイコン」が表示されます。

「オブジェクト」をダブル・クリックすれば「IE」が起動して、「オブジェクト」の「パッケージ(アイコン)」から「実際のオブジェクト」への変換が行われ、表示されます。表示はされますが、「IE」ではオブジェクトを編集することはできません。

この「IE」ではなく、Picture It! 2.0をOLEサーバーとして使いたい場合には「新規作成」を使う以外にありません。

「新規作成」−「オブジェクトの種類」として「Microsoft Picture It! Picture」を設定すれば、Picture It! 2.0で「オブジェクト」を埋め込み、それを表示・編集することができます。

MicrosoftのOLEテクノロジーは難しいですねえ。